お知らせ

夏場に増える胃腸炎にご注意ください
夏場は暑さによる食欲低下や冷たいものの摂りすぎに加え、
ウイルスや細菌の繁殖が活発になるため、急性胃腸炎を発症する方が増えます。

■ 胃腸炎とは?
ウイルスや細菌感染、食事内容の偏りなどが原因で、嘔吐・下痢・腹痛・発熱などの症状を引き起こします。

■ 原因と対策
・食事前後の手洗い・うがいを徹底する
・十分に加熱した食事を摂る
・冷たい飲食物の摂りすぎに注意する
・体調がすぐれない場合は無理せず休養を取る

嘔吐や下痢が続く場合、脱水症状に陥る恐れがあります。
症状がひどい場合や長引く場合は、早めに当院へご相談ください。
【院長交代のお知らせ】
平素より『瑞江篠崎えがおのクリニック』をご厚情いただき、誠にありがとうございます。
2025年4月1日より、笠茂 明音医師に代わり、小野 歩医師が新たに院長に就任する事となりました。
笠茂医師は在任中、多くの皆さまに支えられながら診療に励んでまいりました。
これまでのご支援に、心より感謝申し上げます。
新院長 小野医師は、これまでの想いを大切にしながら、より良い医療をご提供できるよう努めてまいります。
今後とも変わらぬご厚情のほど、よろしくお願いいたします。
新院長のご挨拶はこちら
院内体制ページ更新のお知らせ
院内体制のページを更新いたしました。院内体制ページはこちら
重要:風邪症状による受診に関するお願い
患者様へ
当院では、感染拡大防止の観点から風邪症状等のある方は一般診療の患者様と分離して診療を行っております。診療は、予約制にて「発熱外来」で診療させて頂いておりますので、以下、ご確認下さい。

①発熱外来診療予約受付時間 
午前  9:00~11:30
午後  15:00~17:00
※感染拡大に伴い、電話が繋がり辛い場合もございますこと、ご理解下さい。
予約をキャンセルされる場合は、ご連絡頂けますようご協力下さい。

②発熱等風邪症状があり、予約の無い患者様の診療については、診療予約の状況により当日の診察が難しい場合も場合がございますことご理解下さい。
また、診療をお受けする場合でも予約の患者様優先となりますので、待ち時間/診療時間にお時間を要する場合がございますことご了承下さい。

③当院では、一般診療の患者様と発熱外来の患者様を分離して診療を行っております。
当日の一般診療も含む診察・検査の状況から、予約時間より大幅に診察時間が遅くなる場合がありますこと、ご理解下さい。

以上、患者様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご了承の程お願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。

コラム

9月のコラム:年齢を重ねても元気に
9月の第3月曜日は「敬老の日」です。
ご自身やご家族の健康について、改めて考えるきっかけにしてみませんか。

年齢を重ねると、高血圧・糖尿病・心疾患などの生活習慣病は、気づかぬうちに少しずつ進行していきます。
定期的な血圧測定や血液検査、心電図などで体の状態を確認することは、早期発見・早期治療につながる大切な習慣です。

また、年齢とともに筋力やバランス感覚が低下し、転倒や骨折のリスクも高まります。
栄養バランスの良い食事や、無理のない軽い運動を日常に取り入れることも、健康寿命を延ばす重要なポイントです。

ちょっとした体調の変化に気づくことが、元気に過ごすための第一歩。
「最近疲れやすい」「体の調子が気になる」と思ったときには、早めのチェックがおすすめです。

当院では、特定健診や企業健診はもちろん、気になる項目だけを受けられる自費健診もご用意しております。
健やかに過ごせる毎日をサポートできるよう、スタッフ一同しっかりお手伝いいたします。

【8月のコラム】夏の胃腸炎が増えています~食中毒・ウイルスにご注意を
暑さが増すこの時期、夏の胃腸炎が流行しやすいことをご存知でしょうか?
気温や湿度が高くなると、食品が傷みやすくなり、細菌やウイルスが原因で胃腸炎を発症するケースが増加します。

また、室内外の温度差による体の冷えや、冷たい飲食物の摂りすぎは、胃腸の働きを弱め、免疫力の低下を招きやすくなります。
その結果、普段なら跳ね返せるような細菌やウイルスにも感染しやすくなり、胃腸炎の症状が出やすくなります。

以下のような症状が見られる場合は、夏の胃腸炎のサインかもしれません。
✅ 急な腹痛や下痢
✅ 吐き気・嘔吐
✅ 発熱や脱水症状

特に小さなお子様やお年寄り、持病をお持ちの方は重症化するリスクもあります。
自己判断で済ませず、症状がつらい場合は早めに当院へご相談ください。
7月コラム:熱中症にご注意!家の中でも油断しないで
梅雨が明けると、一気に気温と湿度が上がり、熱中症のリスクが高まります。
「外に出ていないから大丈夫」と思う方も多いかもしれませんが、実は熱中症は家の中でも起こります。

特に高齢の方や小さなお子さまは、暑さに対する感覚が鈍くなっていたり、汗をかく機能が十分でなかったりするため、熱中症に気づくのが遅れることもあります。

■こんな症状、ありませんか?
•頭がボーッとする、めまいがする
•気分が悪い、吐き気がする
•体がだるい、力が入らない
•異常に汗をかくor 汗が出ない

これらは熱中症の初期サインかもしれません。
重症化すると意識を失う危険性もあるため、早めの対処が大切です。
室温はエアコンを使って28℃以下を目安に!
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。

少しでも異変を感じたら、遠慮なく当院にご相談ください。
6月コラム:6月に悪化しやすい持病
6月は梅雨に入り、湿度が高く、気圧の変動も大きくなる時期です。
こうした環境の変化は、実は慢性疾患をお持ちの方にとって体調が不安定になりやすい時期でもあり、体調変化には注意が必要です。

●高血圧
気温や湿度、気圧の変動により血圧が上下しやすくなります。知らないうちに血圧が上がっていることもあり、頭痛や動悸を感じたら注意が必要です。

●喘息や慢性気管支炎
湿気によるカビやダニの繁殖、気圧の変化により、咳や息苦しさが強くなることがあります。症状の変化に注意しましょう。

●糖尿病
悪天候によって運動不足が続くと、血糖値のコントロールが不安定になりがちです。天候に左右されない屋内でもできる運動と定期的な血糖値のチェックが重要です。

小さな体調の変化を早めにキャッチすることが、重症化の予防につながります。
健康に関する心配事やお困りごとがございましたら、遠慮なく当院にご相談ください。
5月コラム:睡眠の質を向上させるには?
季節の変わり目は睡眠の質にも影響を与えやすい時期です。
そこで、睡眠の質を向上させる方法をいくつかご紹介します。

まず睡眠の質を向上させるためには、『毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きること』が大切です。
これにより体内時計が調整され、自然な眠りが得られやすくなります。
また、寝る前にはリラックスした時間を作り、寝室は静かで暗く、適温(18~22℃)を保つようにしましょう。

生活習慣を見直せるなら、日中に有酸素運動を取り入れると睡眠の質が向上します。
また、カフェインやアルコールを摂取すると眠りが浅くなる可能性があるので注意が必要です。
さらに、寝る前の食事は消化のために体を活発にしてしまうため、寝る2~3時間前には食事を避けましょう。

睡眠は心身の健康に欠かせません。
少しの習慣を見直すだけでぐっすり眠れるようになり、朝の目覚めもスッキリするはずです。
ぜひ、睡眠の質を向上させる工夫を日常に取り入れてみましょう。
3月コラム:骨の健康デー
3月3日は「骨の健康デー」です。この日は、骨の左右の輪郭が数字の「3」に似ていることや、ひなまつりと重なることから、健康な骨を維持し、いくつになっても元気に過ごせるよう願いを込めて制定されました。

骨密度は加齢とともに低下し、特に女性は50歳頃を境に急激に減少します。これは、骨を作る「骨芽細胞」と壊す「破骨細胞」のバランスが崩れることが原因です。バランスが乱れると骨がもろくなり、骨折のリスクが高まります。

骨密度を維持するには、カルシウムやビタミンDを含む食事、適度な運動、日光浴などが大切です。また、腸内環境を整えることも骨の健康に良い影響を与えるといわれています。

3月3日をきっかけに、日々の生活の中で骨を意識し、将来に向けて健康な体を維持していきましょう。
2月コラム:座る時間が長いと健康リスクが増す!?
現代の生活では、デスクワークや長時間座っている作業が多く、座りすぎが健康に与える影響が注目されています。実際、長時間座ることが寿命に影響を及ぼすことが複数の研究で明らかになっており、特に心血管疾患、糖尿病、肥満、さらにはがんのリスクが高まることが分かっています。

座りすぎによる深刻な問題の一つは血行不良です。長時間座っていると血液の流れが滞り、特に下半身の血行が悪化します。このことが、血栓のリスクを高め、インスリン抵抗性を悪化させ、糖尿病のリスクも増加させる原因となります。また、座りすぎは姿勢を崩し、腰痛などの体全体の健康に悪影響を及ぼすこともあります。

座りすぎのリスクを減らすためには、定期的に立ち上がって軽い運動を取り入れることが非常に良いです。1時間に一度は立ち上がってストレッチやウォーキングをするだけで、健康維持に大きな影響があります。また、スタンディングデスクを使うなど、立ちながら作業をする方法も良いです。

少しの運動を意識的に取り入れ、日常生活に工夫を加えることで、健康リスクを低減することができます。お仕事は大切ですが、ご自身の健康のために、定期的な運動も心がけてみてはいかがでしょうか。
1月コラム:新年のご挨拶
【新年のご挨拶】

新年あけましておめでとうございます。
皆様が健やかに新年をお迎えになられたことを心よりお喜び申し上げます。

当院は1月6日(月)より通常診療を行っております。
本年も皆様が「えがお」で健康な日々を過ごせるよう、スタッフ一丸となって尽力してまいります。
体調に関するお悩みやご相談がございましたら、どうぞ気兼ねなくご相談ください。

本年も当院をよろしくお願い申し上げます。

診療内容

クリニックの特長

幅広い内科疾患の診察

幅広い内科疾患の診察

地域のかかりつけ医として、健康に関するご相談から高血圧などの内科疾患まで幅広く診察をいたします。

院長紹介
豊医療機器

医療機器

超音波診断装置やホルター心電図を導入しており、高精細で正確な検査を行えます。

医療機器
院内処方にも対応

院内処方にも対応

院内処方も行っております。
※処方するお薬によって、院外処方箋の発行とさせていただく場合もございます。

クリニック紹介
土曜午前も診療

土曜午前も診療

土曜午前も診療しており、平日お忙しい方でもご来院いただけます。

診療時間
各種健診にも対応

各種健診にも対応

特定健診や企業健診も対応しております。気軽に問い合わせください。

健康診断