お知らせ
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【年末年始の休診日のお知らせ】
- まことに勝手ながら、年末年始は下記の期間は休診とさせていただきます。
2024年12月30日(月)午後 ~ 2025年1月5日(日)
2025年1月6日(月)からは通常通り診療いたします。
ご不便、ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
※お休みの前は混み合う可能性がありますので、
定期的に通院されている方や予防接種・検診をご検討されている方は、
早めの受診をお願いいたします。
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院内体制ページ更新のお知らせ
- 院内体制のページを更新いたしました。院内体制ページはこちら
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重要:診療時間変更のお知らせ
- 患者様へ
平素より当クリニックをご利用いただき誠にありがとうございます。
2024年4月より診療時間に変更がございますので、下記の通りお知らせいたします。
新しい診療時間は下記の通りとなります。
●月曜日、火曜日、木曜日、金曜日
午前:9:00~12:00
午後:15:00~18:00
●土曜日:9:00~12:00
●休診日:水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日
変更により、ご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。
今後もよい医療サービスをご提供できるよう努めて参ります。
瑞江篠崎えがおのクリニック
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重要:風邪症状による受診に関するお願い
- 患者様へ
当院では、感染拡大防止の観点から風邪症状等のある方は一般診療の患者様と分離して診療を行っております。診療は、予約制にて「発熱外来」で診療させて頂いておりますので、以下、ご確認下さい。
①発熱外来診療予約受付時間
午前 9:00~11:30
午後 15:00~17:00
※感染拡大に伴い、電話が繋がり辛い場合もございますこと、ご理解下さい。
予約をキャンセルされる場合は、ご連絡頂けますようご協力下さい。
②発熱等風邪症状があり、予約の無い患者様の診療については、診療予約の状況により当日の診察が難しい場合も場合がございますことご理解下さい。
また、診療をお受けする場合でも予約の患者様優先となりますので、待ち時間/診療時間にお時間を要する場合がございますことご了承下さい。
③当院では、一般診療の患者様と発熱外来の患者様を分離して診療を行っております。
当日の一般診療も含む診察・検査の状況から、予約時間より大幅に診察時間が遅くなる場合がありますこと、ご理解下さい。
以上、患者様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご了承の程お願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。
コラム
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12月コラム:ご挨拶
- 今年は膵臓専門外来を新たに開設するなど、さらに充実した医療サービスの提供に努めてまいりました。
残すところ約1ヶ月ですが、皆様が2024年を「えがお」で締めくくれるように、
引き続きスタッフ一丸となって診療に努めてまいります。 -
11月コラム:マイコプラズマ肺炎
- 患者数が増加している『マイコプラズマ肺炎』。
東京都では、2024年9月16日~22日(第38週)に観測された患者数が、統計開始以来の記録的な値となりました。
マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌によって引き起こされる呼吸器の感染症のことで、特に小さなお子さまや若い人に多く見られます。年間を通じて見られ、これからの時期、秋冬に増加する傾向があります。
症状としては発熱、全身の倦怠感、頭痛、頑固なせきが特徴で、せきは熱が下がった後も3~4週間続くことがあります。軽症の場合は気管支炎で済むことが多く、風邪と区別がつきにくいですが、一部は重症化したり合併症(中耳炎、胸膜炎、心筋炎、髄膜炎)を引き起こすこともあります。
感染は、感染者のせきの飛沫を吸い込む飛沫感染や、感染者との接触による接触感染によって広がり、感染してから発症するまでの潜伏期間は長く2~3週間ほどです。感染者との接触機会が増える家庭内や学校などの施設内では感染しやすくなります。
長引く咳は、大人といえども体力が奪われてしんどいものです。お子様であればなおさら…
「かからない・うつさない」ためにも、予防の基本である『手洗い・うがい』に加え、咳やくしゃみをする際にはハンカチで抑える、適宜マスクを着用するなど心がけましょう。
患者数が増加している『マイコプラズマ肺炎』。
東京都では、2024年9月16日~22日(第38週)に観測された患者数が、統計開始以来の記録的な値となりました。
マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌によって引き起こされる呼吸器の感染症のことで、特に小さなお子さまや若い人に多く見られます。年間を通じて見られ、これからの時期、秋冬に増加する傾向があります。
症状としては発熱、全身の倦怠感、頭痛、頑固なせきが特徴で、せきは熱が下がった後も3~4週間続くことがあります。軽症の場合は気管支炎で済むことが多く、風邪と区別がつきにくいですが、一部は重症化したり合併症(中耳炎、胸膜炎、心筋炎、髄膜炎)を引き起こすこともあります。
感染は、感染者のせきの飛沫を吸い込む飛沫感染や、感染者との接触による接触感染によって広がり、感染してから発症するまでの潜伏期間は長く2~3週間ほどです。感染者との接触機会が増える家庭内や学校などの施設内では感染しやすくなります。
長引く咳は、大人といえども体力が奪われてしんどいものです。お子様であればなおさら…
「かからない・うつさない」ためにも、予防の基本である『手洗い・うがい』に加え、咳やくしゃみをする際にはハンカチで抑える、適宜マスクを着用するなど心がけましょう。
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10月コラム:インフルエンザに備えましょう
- 冬が近づき空気が乾燥してくると様々な感染症が流行しはじめます。
「インフルエンザで学級閉鎖」といったニュースを目にする機会も増えますね。
インフルエンザに感染すると38℃以上の発熱や
頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛といった全身症状がでます。
特にお子様やご年配の方、妊娠されている方、持病のある方は重症化しやすく、
呼吸が苦しい・下痢や嘔吐、胸痛などの症状が出た場合は早急な医療機関の受診が必要です。
また、罹患した就学以降の未成年においては、突然走り出す・ベランダから飛び降りようとするといった
『異常行動』を起こす可能性もございます。
過去に異常行動に関連した痛ましいニュースをご覧になった方も多いのではないでしょうか。
こうした異常行動は、発熱から2日以内に現れることが多いです。
窓の鍵を閉める・ベランダから離れた部屋で寝かせるなど、親御様は十分にお気をつけください。
とはいえ、まずは罹らないことが重要です。
感染症予防の基本である『手洗い・うがい』に加え、予防接種も是非ご検討ください
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9月コラム:秋バテについて
- まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
9月になると、体のだるさや食欲不振、めまいなど、夏バテに似た症状が現れることがあります。これを「秋バテ」と言います。「秋バテ」とは、朝晩の気温が徐々に下がり始める夏から秋への季節の変わり目に、体が順応しきれず、自律神経が乱れやすくなる状態です。夏の疲れが取りきれずそのまま蓄積されることで、夏バテに似た様々な症状が全身に現れます。
秋バテを改善するには下記の方法がオススメです。
■身体を芯から温める
温かいお風呂に浸かることで、副交感神経が優位になり、自律神経が整います。
■適度な運動をする
「ゆっくり深い呼吸ができる運動」をすることが大切です。ウォーキングや階段の利用、日常的にできる運動やストレッチなどがおすすめです。
■バランスの良い食事を三食しっかり摂る
旬の食材は美味しい上に、その時期に起こりやすいトラブルに対応した栄養素がたくさん詰まっています。これからの時期におすすめの食材は、山芋、さつまいも、かぶ、にんじん、しいたけなどです。
生活習慣を見直し、秋バテに負けない体づくりに取り組みましょう!
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8月コラム:夏風邪について
- 夏の三大感染症といえば、咽頭結膜熱(プール熱)、ヘルパンギーナ、手足口病です。
子どもが罹りやすい感染症ではありますが、大人が感染するリスクも少なくありません。
疲労や食欲不振、寝不足の状態になると免疫力が低下し、夏バテ症状を起こします。免疫力が低下すると、上記のような夏風邪にかかりやすくなるので注意が必要です。
夏風邪はウイルス感染が原因であり、特効薬はありません。そのため、夏風邪にかかってしまうと、自身の免疫力によってウイルスを排除するのを待つしかありません。
主な治療は、解熱鎮痛剤や咳止めなど症状にあわせた対症療法を行いつつ、免疫力を高めるために安静にし、水分や栄養をしっかりとり、自然に治るのを待つことです。
ただし、症状が長引いたり、重症の場合は医療機関にて診断・治療を受けることが大切です。
夏風邪の症状をはじめ、お体に関してご不安なことや気になることがございましたら、気兼ねなくご相談にいらしてください。 -
7月コラム:夏の生活習慣に注意!
- 本格的な夏を迎え、熱中症や食中毒などのリスクが高まりますが、実は糖尿病や糖尿病予備軍になるリスクも高くなると言われています。以下に心当たりはございませんか?
・冷たいアイスやジュースをたくさん摂取する
・食欲がなく、素麺やうどんなどの炭水化物ばかり食べる
・暑さのため運動を避ける
糖分の多い飲食物はもちろん、消化すると糖になる炭水化物の摂りすぎや、運動によって糖を消費しないことも糖尿病のリスクを高めます。
こうした夏の糖尿病を防ぐ為にも、偏食にならないように3食規則正しく食べることや、急激な血糖値の上昇を抑える為にも野菜から食べ始める(ベジファースト)を心がけることが重要です。また、熱中症対策として塩分摂取が推奨されることもありますが、激しい運動や長時間屋外で労働するなどして大量に汗をかかない限り、水やミネラルを含んだ麦茶だけで十分です。猛暑日の日中などに運動をすることは避け、涼しい時間帯を選び、運動する習慣を身につけることで、血糖値を良好な状態に維持しましょう。 -
6月コラム:梅雨の時期の熱中症に要注意!
- 連日のように雨が降る梅雨の時期は、ジメジメとして外出するのも億劫になりますね。「まだ本格的な夏じゃないし熱中症にはかからない」と思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、そんな梅雨の時期でも『熱中症』のリスクは潜んでいます。
汗が蒸発する時に気化熱で体表の熱を奪うことで体温を下げているのですが、湿度が多い梅雨の時期は汗が蒸発しにくく、体内に熱がこもりやすくなって熱中症のリスクが高まります。
加えて晴れ間や梅雨明けによって急激に気温が暑くなると、突然の暑さに体が慣れておらず、体温調節が上手くいかず熱中症になってしまうこともあります。
真夏の気温が高い時期が熱中症のピークではありますが、夏の手前である梅雨の時期から発生数が増加してきますので、今のうちから定期的な水分補給・運動などで自然に汗をかく機会を増やす、適度に冷房や除湿を行うといった対策に取り組んでいきましょう。
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5月コラム:脂質異常症(高脂血症)にご注意を
- 心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞などの脳血管障害を引き起こす要因の一つとして、『脂質異常症(高脂血症)』があります。
脂質異常症とは、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪の数値が高い、もしくはHDL(善玉)コレステロールの数値が低い、または中性脂肪の数値が高い状態なのですが、自覚症状に乏しいので本人が気づかぬ間に症状が進行してしまうと、血管壁にLDLコレステロールが蓄積して動脈硬化を引き起こし、結果として心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞などの重篤な合併症を引き起こすリスクを高めます。
こうした合併症のリスクを軽減するには、健康診断で脂質の数値を指摘された際に医療機関を受診する、生活習慣を見直す(禁煙や節酒、コレステロールを多く含む食品や糖分の摂取を控える、適度に運動する)ことが大切です。
また、必要があれば栄養指導や、採血検査、お薬の処方も行なっておりますので、脂質異常症に関して気になることがございましたら、是非一度当院までご相談にいらしてください。
☆瑞江篠崎えがおのクリニック☆
〒133-0065
東京都江戸川区南篠崎町1丁目6−4
◎都営地下鉄新宿線 瑞江駅より徒歩8分